教科書の訂正(2006.10.13追加)

教科書(第16刷)の記述のうち、誤植や誤りと思われるものを示します。これ以外にお気づきの点がありましたらお知らせ下さい(適切な第一報1件につき1ポイント)。

第1章

p. 11上から4行目:また振動数と波数νや→また振動数νと波数

p. 15下から6行目:電子の存在確立 → 電子の存在確率

p. 18図1.10:軌道の角度分布 → 軌道の空間分布(?)

第2章

p. 45下から6行目:E = q1q2/4πεγ2F = q1q2/4πεr2

第3章

p. 57本文下から4行目:回対称軸をもっている
 正六角柱の外見だけを考えればこれでいいが、厳密には、真ん中の層の3個の球を考慮すると、「回対称軸」が正しい。

第4章

p. 72下から3行目:ε= 78 →ε= 78 ε0

p. 78 上から5行目の下のLewis酸・塩基の化学反応式の2つ目
 NH3が塩基で、BCl3が酸なので、左辺の左右を入れ替える

第5章

p. 105下から6行目:CnSO4CuSO4

p. 121問題3の2行目、問題4の1行目、問題5の3行目:
  S cm2 equiv → S cm2 equiv-1

p. 121問題6(2)の右側の半電池:Cl | Cl2 | Pt → Cl- | Cl2 | Pt

p. 121問題8(4)の右辺:Fe3+ + Ce4+ → Fe3+ + Ce3+

第6章

次の5件は、最近の無機化学命名法の改訂により改められた内容である。

p. 125上から6ー7行目。
「錯体中の配位子の日本語名称は中心原子に近い方からよぶ。英語では配位子名の...」
  ↓
「「錯体中の配位子の名称は英語の配位子名の...」

p. 125下から10行目:チオシアナト (thiocyanato) →チオシアナト-S (thiocyanato-S)
          イソチオシアナト (isothiocyanato) →チオシアナト-N (thiocyanato-N)

p. 125下から9行目:ニトロ (nitro) → ニトリト-N 、ニトロ(nitrito-N, nitro)
         ニトリト (nitrito) → ニトリト-O (nitrito-O

p. 125下から7行目:「略号は4字をこえないようにし、...」→削除

p. 125下から7ー6行目:「Prなどは使用しない。」→「Phなどは他の意味では使用しない。」

p. 138下から8行目:[Co(NH3)6]2+→[Co(NH3)6]3+

p. 146上から5行目:+ H2O → + 2H2O

第11章

p. 211下から8行目:k5 K5