「化学と教育」(Chemical Education) 40巻 1992 目次

  1. 第1号 
  2. 第2号 
  3. 第3号 
  4. 第4号 
  5. 第5号 
  6. 第6号 
  7. 第7号 
  8. 第8号 
  9. 第9号 
  10. 第10号 
  11. 第11号 
  12. 第12号

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「化学と教育」(Chemical Education) 1月号(40巻 1号,1992)目次

【メッセージ】

 ●「化学と教育」誌の月刊化にあたって      田中 郁三 挿込

 ●あらたな「化学と教育」誌の出発         田矢 一夫 挿込

【巻頭言】

 ●文化財の保存、修復と化学               山崎 一雄  5

【特集−化学の目で文化財を見る−】

 ●文化財の化学の発展

    −考古資料の化学的研究の跡をたどる−       大沢 眞澄 6

〔文化財をつくるもの〕

 ●鉄と銅の歴史と化学                  田口  勇  10

 ●土器・陶磁器の語るもの−その化学           二宮 修治 14

 ●古代の繊維と染料を探る              佐藤 昌憲  18

〔大切な遺産を次代に伝えるために〕

 ●考古遺物の化学処理                  沢田 正昭 22

 ●大気汚染から文化財を守る−文化財の環境        門倉 武夫  26

〔演示実験−日本の色〕

 ●古代の色を蘇らせる−藍・紅花・紫根・貝紫       鳥本  昇  30

 ●文化財の色いろいろ−その違いを調べる       杉本龍一郎  31

〔お答えします〕                            32

【あんてな】

 ●岩石の種類と噴火のタイプ                      33

 ●火山活動の推定 34

【話題を探る】

 ●人工細胞膜を工夫する  山内  清  36

【講座・化学反応ものがたり】

●第1回 分子内の共有結合の姿       山辺 信一・湊   敏  41

【論文】

●塩化銀の溶解度積と銀アンミン錯体の安定度定数の測定

                 境  幸夫・安孫子 勤・渡辺 寛人  46

【ノート】

 ●顕微鏡を使用した化学実験(III)

−フェロシアン化物の半透膜            仁宮 章夫 50

【周期律】

●表計算ソフトを用いた化学教育支援システムの作成

−元素・単体・周期表について           及川  規  52

【小・中・高のページ】

●電子レンジを用いた簡単な分子の極性判別法 柄山 正樹  54

●イオン交換樹脂を使う実験

 −英国の中等教育の教科書に見られる実験例との比較 丹伊田 敏  55

●融雪剤による広瀬川の汚染 斎 邦男・高橋 俊郎  56

【ご存知ですか】

 ●繊維状活性炭を使っての色素の吸着                  57

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「化学と教育」(Chemical Education) 2月号(40巻2号,1992)目次

【巻頭言】

 ●高校物理・化学の三本立て案              木下 是雄  77

【特集−切っても切れない化学と物理−】

●理科教育の今と昔

    −「物理」と「化学」の融合の歴史から見た−    三井 澄雄 78

●化学の中の物理−物理の目で見た物質観         澤田 和弘  83

●化学現象の理解に物理を使ってみると          村田 好正 88

●「物質科学」という立場              内富 直隆  93

【あんてな】

 ●ボルタ電池とイオン化傾向                      98

 ●電気自動車 100

【話題を探る】

 ●抗生物質と生命科学−細胞の働きを探る針  磯野  清  101

【講座・日本の化学工業−最近の動向】

●第1回 石油化学工業:最近の動向−モノマー編     中村 智明  106

【化学実験虎の巻】

●錯体と配位子−配位したイオンと遊離のイオンの違いを確かめ,錯体中の

          配位子の数を調べてみよう                 

               提案者 片江 安巳,追試者 木下  保  112

【論文】

●ステアリン酸分子の断面積を求める−実験値と計算値

                 上江田捷博・稲福 純夫・森   巖  114

【ノート】

 ●高等学校における天然物を教材とした有機化学実験−香辛料からのオイゲノールの単離   長谷川 正・臼井 豊和 118

 ●大学新入生は身近な燃料についてどれくらいの化学的知識をもっているか            藤谷  健  120

【周期律】

●ゲルマニウムは金属元素だろうか            石井菊次郎  122

●単分子膜法によるアボガドロ数の測定          阿部益太郎  124

【小・中・高のページ】

●シャボン玉膜による気体捕集と分子量決定  木下  保  126

●録音用磁気テープの試作

 −日本大学第三高等学校化学部 丸毛 三郎・原 成介 127

【ご存知ですか】

 ●化学実験をプロジェクターで演出する                 128

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「化学と教育」(Chemical Education) 3月号(40巻3号,1992)目次

【巻頭言】

 ●今こそ理科教育の改革を

      −言わザル聞かザルは美徳ではない       黒杭 清治  144

【特集−話題を探る】

●香りの化学                      田中 信壽 146

 ●火山ガスと地震−地殻変動と火山ガス成分との関係

                       杉浦  孜・長沼  健  152

●もみがらから造るセラミックス             仲田 俊夫 157

【あんてな】

 ●夢の新物質−サッカーボール分子C60                 162

【講座−化学反応ものがたり】

●第2回 分子軌道の性質          山辺 信一・湊   敏  164

【化学実験虎の巻】

●簡単な固定化酵素の製法と反応−酵素カプセルが主役

               提案者 會澤 敏雄,追試者 梶山 正明  170

【論文】

●クロマトグラフィーの化学教材への応用(I)−薄層

   クロマトグラフィーの試作  川田 拓司・今倉 康宏・馬越 啓介

                 近森 憲助・村田 勝夫・山下 伸典 172

 ●容量分析における有効数字の取り扱い    植村 允勝  176

 ●常磁性化合物の磁場中挙動の観察      松山 之則・安岡 高志

           尾形 吉成・島田  紘・城所 忠彦・光澤 舜明 180

 ●学生実験を目的とした吸着実験の教材開発−水溶液に

   おけるメチルオレンジの酸性活性アルミナへの吸着

     島田  紘・丸  洋子・安岡 高志・高野 二郎・光澤 舜明  183

【ノート】

 ●アルケンの一般的な性質を理解するための高等学校

化学実験教材:スチルベンの反応     長谷川 正・臼井 豊和 186

 ●簡易ポテンシオスタットの作製と微量重金属イオン

   の定量                 水島 耕成・山下 伸典  188

【小・中・高のページ】

●お菓子に化学を求めて−教室で使えるお菓子

                 柄山 正樹・大谷 悦久・伊平 憲生 190

●自然科学に興味を抱かせる授業の試み−身近な物質

   「石炭」を利用した一例         中西 和郎・林  聡子 191

 ●ナイロンカプセルの応用−ヘモグロビンの

   酸素運搬機能の視覚化          源田 智子・斉藤 正彦 192

【ご存知ですか】

 ●結晶標本づくり                          193

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「化学と教育」(Chemical Education) 4月号(40巻4号,1992)目次

【巻頭言】

 ●驚きの目,喜びの目                  宮田 光男  217

【特集−わくわく化学実験】

 ●溶媒と水和水       提案者 妻木 貴雄,追試者 岩浅 宏志  218

●生徒ひとりひとりが行うナイロンの界面重合

               提案者 妻木 貴雄,追試者 尾野 光夫  219

 ●塩の溶融と通電性−簡易通電装置により溶融食塩の通電性をみる

               提案者 山本 孝二,追試者 福田 俊彦  220

 ●塩水電池・大根電池    提案者 高梨 賢英,追試者 利安 義雄  222

 ●酸の価数の決定      提案者 佐藤 友久,追試者 高橋  博  224

 ●金属ナトリウムの性質を調べる

               提案者 土屋  徹,追試者 村上喜久夫  226

 ●「吹き込み法」による気体の製法と性質の実験

               提案者 妻木 貴雄,追試者 岡  秀雄  228

 ●色ガラスのペンダントをつくろう

               提案者 杉山 美次,追試者 横山 貞弘  230

 ●光で色がつく−簡便な光化学反応実験

         提案者 臼井 豊和・長谷川 正,追試者 山王 憲雄  232

 ●熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂−簡単な合成法

               提案者 杉山 美次,追試者 古池 観司  234

 ●ベークライトを作ろう−短時間でできるフェノール樹脂の合成

               提案者 山本 孝二,追試者 玉村 弘之  236

 ●簡単にできるプラスチック−短時間で容易にできるメタクリル酸メチルの重合

               提案者 山本 孝二,追試者 玉村 弘之  237

 ●「わくわく化学実験」特集 提案者紹介・追試者連絡先         238

【あんてな】

 ●自動車による大気汚染防止へのアプローチ               240

 ●ガソリン車の排気ガスは浄化できる                  240

 ●ディーゼル車の排気ガス浄化の可能性                 241

 ●クリーンな燃料をつくる                       242

【話題を探る】

 ●カードの秘密                     吉田 兼紀  243

【講座−日本の化学工業−最近の動向】

●プラスチック(汎用樹脂)               染宮 昭義  248

【論文】

●フレンチドレッシングにおける酢酸の分配平衡

    瀬川  規・齋藤  徹・上舘 民夫・ 渡辺 寛人・阿部 昭吉  254

 ●LANシステムによる化学CAI 

   −多数グループの実験データの一括処理        紺野  昇 258

【ノート】

 ●パソコンを用いた電位差滴定

−実験道具としてのパソコンの活用          畠野 弘通  262

 ●「生徒実験・鉄イオンの反応」の検討

   −鉄粉と希硫酸の反応および硫酸鉄(II)水溶液の酸化  木村 之信  264

【周期律】

 ●溶解度曲線の関数形の決定               中川 徹夫  266

【小・中・高のページ(実践例)】

●紙おむつと携帯ミニトイレを調べる           大町 忠敏  268

●メタクリル樹脂をつくる                長里 光秋  269

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「化学と教育」(Chemical Education) 5月号(40巻5号,1992)目次

【巻頭言】

 ●ケモフォビアをケモフィリアに!            竹内 敬人  285

【特集−話題を探る】

 ●フグの毒はどこから−フグは食いたし命はおしし     石倉 俊治  286

●糖タンパク質糖鎖のはたらき−新しい生物情報の担い手  木幡  陽  291

 ●生物質と環境化学

   −緑茶を用いる水中の金属イオンの捕集除去      木村  優  296

 ●抗血栓性を有するゴム−人工臓器を支える材料      山下 岩男  301

【あんてな】

 ●シクロヘキサンの非いす形配座                306

 ●ステレオ図−平面上に空間を見る                   308

【講座−化学反応ものがたり】

●第3回 化学反応への第一歩        山辺 信一・湊   敏  309

【化学実験虎の巻】

 ●ゴムボールを使った気体の分子量測定

               提案者 盛口  襄,追試者 井野口弘治  314

【論文】

●植物色素の教材化(3)−タマネギ

                 浅田 宏子・鳥本  昇・高岡  昭  316

 ●電池の原理と構造を理解するための自己酸化還元電池

小池 守・森川 鐵朗・今井 昭二  320

 ●高分子化合物の教材化(2)−合成繊維の加水分解反応

  東海林恵子・丸山 雅雄・山口 勝三  324

【ノート】

 ●家庭でできる化学実験(3)

−有機酸およびビタミンCの量を求める滴定実験    峯岸 常之  328

【周期律】

 ●身の回りのプラスチックの識別    河原井信幸・山本 宏  330

●アメリカの理科実験室安全性点検シートの紹介      平井 俊男  332

【小・中・高のページ】

●電磁推進船の原理実験−磁界中の電気分解        米沢  豊  334

●サトウキビから砂糖の結晶を取り出す          辻 和人  335

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「化学と教育」(Chemical Education) 6月号(40巻6号,1992)目次

【巻頭言】

 ●高等学校化学教室の発展のために            山極  隆  353

【特集−学習指導要領−−化学IAをめぐって】

〔座談会〕

 ●現場はこう考える       江田  昭・大木 伸栄・東海林恵子

     鈴木  彰・吉本 千秋・土屋  徹・嶋田 利郎・務台  潔  354

〔化学IAの教科書はこうしたい〕

●私なら化学IAはこう教える              田丸 謙二  361

 ●化学IAの教科書はこうありたい            加藤 俊二  362

 ●私なら「水と人間生活」をこう教える          谷本 幸子  363

 ●21世紀の化学教育を目指して    寺谷 敞介  364

〔課題研究・探究活動の実例〕

●化学IAではこんな実験を               中塚 多聞  366

 ●家庭用洗浄剤・漂白剤からの気体の発生         松田 義之  368

 ●家庭用品を使った化学実験集の作製           高山 敦生  370

 ●探求活動の指導展開−化学IBにおける酸化還元

     および溶液についての指導            加藤 秀正  372

【あんてな】

 ●電極のマジック                375

 ●常温核融合のゆくえ               376

【講座−日本の化学工業−−最近の動向】

●第3回「衣」の快適さを追求する繊維工業        中村  務  378

【化学実験虎の巻−−便利な実験器具・道具】

 ●ア・ラ・カルト−−加熱する,炎色反応にゲル燃料を用いる

            執 筆 高野  勉,執筆・まとめ 土屋  徹  384

【論文】

●ガスクロマトグラフを用いて測定する酢酸エチルの加水分解速度

           松山 之則・安岡 高志・島田  絃・光澤 舜明  387

 ●化学教材としての貝紫 日吉 芳朗・藤瀬 裕  390

【ノート】

 ●パソコン計測を活用した生徒実験            水野 博隆  394

●ニクロム線を用いた電気加熱気化炎色反応  今井 昭二・林  康久  396

【周期律】

 ●「元素の実体」の明確化を               矢野 良子  398

【小・中・高のページ】

●気体実験のための透明簡易ドラフト・ボックス      峯岸 常之  400

●我々もSTS教育にとりくもう             平井 俊男  401

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「化学と教育」(Chemical Education) 7月号(40巻7号,1992)目次

【巻頭言】

 ●大学入試はこれでよいかという課題           池上 雄作  421

【特集−これでいいのか大学入試】

●日本の大学入試制度と化学教育に思うこと 井澤 邦輔 422

●大学入試制度雑感−−センター試験を中心に       齊藤 幸一  425

 ●高校泣かせの大学入試−−生徒の願い, 教師の願い    長里 光秋  427

 ●大学入試改革の方向を探る 戸嶋 直樹  429

 ●化学電卓製造教育    小田 江美  433

●化学と愛・時間・幸せ               秋津 貴城  434

 ●入試と理科離れ        内村 直之  435

 ●予備校における化学教育−−実験授業の重要性      照井 俊  437

 ●入学試験の功罪−−諸外国との比較 下沢 隆 440

【あんてな】

 ●機能性食品とは                442

 ●アスピリンは ”非 ”ピリン系?              444

【話題を探る】

 ●いのちをきざむ元素たち             久保寺昭子  445

【講座−化学反応ものがたり】

●第4回 フロンティア軌道論        山辺 信一・湊   敏  450

【化学実験虎の巻】

 ●緑茶の成分を調べよう−−身近な素材を利用した混合物の分離

         提案者 大澤 俊彦・片江 安巳,追試者 大平 健二  456

【論文】

●自作のための簡易ガスクロマトグラフの開発

           島田 紘・安岡 高志・綿貫 孝也・光沢 舜明  459

 ●化学平衡を演示するための自己酸化還元型電池

                 小池 守・森川 鐵朗・今井 昭二  462

【ノート】

 ●2−メチルナフタレンを用いた酸化還元反応−−ビタミンK誘導体の合成

           石見 勝洋・藤田 貴子・荒木 敏行・賀沢 勝利  466

【周期律】

 ●大学入試の改善に向けて−−物理の場合         高野 文彦  468

 ●スライドプロジェクターとOHPを利用して演示実験を拡大して見せる

滝山 一善・石井 裕子  470

●超長周期型周期表 濱田圭之助 472

【コンピュータソフトウェア紹介】

 ●理科(化学)実験における支援具としてのファミコン

                       麻生偉佐男・吉田 俊久  474

【小・中・高のページ】

●身近な医薬品の成分の分離とその性質      中塚 多聞  476

●身近な物質に触れる有機化学−−ワラを使った紙漉きを例として

佐々木 啓  477

 ●演示効果の大きいテルミット反応の利用と安全性 田中 晃二  478

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「化学と教育」(Chemical Education) 8月号(40巻8号,1992)目次

【巻頭言】

 ●「モノ」と「コト」                  久保寺昭子  497

【特集−炭酸ガスのかがく】

●炭酸ガスの起源・発見・今日−−問題の視点 西 功 498

●植物と炭酸ガス−−植物の進化と大気環境の変遷 及川 武久  501

 ●人のからだのなかの炭酸ガス    井出 利憲  504

 ●炭酸ガスと地球環境 内嶋善兵衛  507

 ●炭酸ガスレーザー    笹尾 信之  512

●二酸化炭素からできたプラスチック

  −−どのようにしてつくり、どんな特徴があるか    相田 卓三  515

【あんてな】

 ●二酸化炭素による青果物の鮮度保持                518

●炭酸ガスを用いて石油を増産する                519

 ●大気中のメタン濃度も増加している              520

【話題を探る】

 ●NMR診断                      荒木  力  522

【講座 日本の化学工業−−最近の動向】

●第4回 合成ゴム工業       後藤 幸平  527

【化学実験虎の巻】

 ●輝くガラス−−ガラスの電気伝導性

               提案者 長里 光秋,追試者 山本 進一  534

【論文】

●エーテルと塩酸の相互溶解         功刀 彰・田部井克己  537

 ●フェノールとアニリンから得られるアゾ化合物(IV) −−2,4-ビス (フェニル

アゾ) フェノールの合成とその可視吸収スペクトル   木村 之信  540

【ノート】

 ●オルトケイ酸ナトリウムとアルコールを用いる固形セッケンの合成

           酒巻 弘・谷合 哲行・鈴木 利隆・鈴木 道能  544

 ●ε- カプロラクタムの開環重合によるナイロン6の合成(II)

                 水島 耕成・樋口 紀子・斉藤 律子  546

【周期律】

 ●演示実験でのポリ袋の活用          西川 友成 548

 ●溶解平衡とルシャトリエの原理 利安 義雄 550

【小・中・高のページ】

●化学用語の漢字テスト 園部 利彦  552

●熱エネルギーと分子運動の相関関係

−−簡単で可視的な比較方法を使って 鈴木真理子  553

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「化学と教育」(Chemical Education) 9月号(40巻9号,1992)目次

【巻頭言】

 ●化学教育に想う                    岸本 泰延  569

【特集−話題を探る】

●私たちの生活と化学計測 柘植 新 570

●油の化学と栄養−−まちがっていた油の選択 奥山 治美  575

 ●化学教育ソフトウェア作成のためのノウハウ    吉野 輝雄  580

 ●土壌の塩類化と砂漠化 松本 聰  585

【あんてな】

 ●イカの墨から抗腫瘍物質

−−抗がん作用をもつ新規ムコ多糖- タンパク質複合体       590

 ●アルカリは酸よりも安全か?              591

【講座 化学反応ものがたり】

●第5回 化学反応経路       山辺 信一・湊   敏  593

【化学実験虎の巻】

 ●色素混合物から成分色素を分ける

               提案者 岩村 道子,追試者 岩浅 宏志  598

【解説】

 ●大学院教育におけるパーソナルコンピュータを用いた

      分子軌道法の実習               長岡 伸一  600

【論文】

●天然物化学実験−−シイタケ中に含まれる

      エルゴステロールの同定      島 弘則・高津戸 秀  604

●アメリカにおける化学教育研究の動向

−−ERICデータベースの文献分析を通して    柿原 聖治  608

●無機合成系学生実験のテーマとしての「酸化物高温

      超伝導体YBa2Cu3O7−δの合成と物性」

           野宮 健司・西本 右子・山田 眞二・武井 尊也  612

【ノート】

 ●家族用ラップを利用したHCI,HBrの振動回転スペクトルの測定

                 松橋 博美・加藤 一義・中村 秀夫  616

 ●アルギンボールを用いた実験例 松崎 正典  618

【周期律】

 ●化学入試問題におけるまるめ処理          山内 繁 620

 ●「誤訳・迷訳・欠陥翻訳」化学版その7 山崎  昶 622

【コンピュータソフトウェア紹介】

●分子モデル作図プログラム“CAMD−I plus” 本間 義夫  624

【教育実践例】

●入浴剤から酸および塩基の反応を学ぶ 松崎 正典  626

【小・中・高のページ】

●ホットケーキ中に含まれる炭酸水素ナトリウムの

重量パーセント分析とホットケーキの試食    吉川 直和  628

●炭素による酸化銅の還元における触媒の効果 米沢 剛至  629

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「化学と教育」(Chemical Education) 10月号(40巻10号,1992)目次

【巻頭言】

 ● "三輪車の論理" で理科教育の点検を          今坂 一郎  653

【特集−課題研究のすすめ】

●課題研究とは?     綿抜 邦彦・務台 潔 654

●都立竹早高校で実践した「化学特論」 芝崎 茂夫  655

 ●魅力ある授業を求めて

    −三重県立桑名工業高校材料技術科の実践−  上野久美雄  659

 ●13年目をむかえた個人課題研究             中野 英朗 663

 ●選択理科学習における課題研究の実践       上田 寿一 668

 ●課題研究をどう生かすか−ひとつの提案      特集企画小委員会  672

【あんてな】

 ●肌の潤いとコラーゲン 673

●ジュランガム−高温でも安全な食用ゲル                674

【話題を探る】

 ●自然の中の不思議に迫る有機化学            香月 勗(つとむ) 675

【講座 日本の化学工業−最近の動向】

●第5回 酸・アルカリ工業の最近の動向

    −硫酸工業と電解ソーダ工業−           上田 忠雄  680

【化学実験虎の巻】

 ●シャボン玉で火の玉を作ろう(炎色反応)

         提案者 渡辺 範夫・久津美清巳、追試者 山田 博之  686

【論文】

●動き回る水銀 渡辺 範夫・久津美清巳 688

 ●高校化学教育におけるPbO 触媒に関する研究 椎名甲子夫

 今福 京子・王  恵芳・田島 荘司・長谷川貞夫  691

●オルト、メタおよびパラ置換ニトロベンゼン誘導体の

    物理的性質と水素結合   野村 正幸・中田 真一 694

【ノート】

 ●パーソナルコンピュータを利用した反応速度定数決定の演示実験

           早川 新司・杉山 正明・福田 俊彦・山田 博之  698

 ●スライドグラスを用いた教育用ポリアクリルアミドゲル

     電気泳動法による電気泳動後のゲル上でのアミラ

     ラーゼ活性の検出          浅賀 宏昭・井上  勤  700

●フェノール類の塩化鉄(III)による呈色反応

           佐々木克敬・山内 計一・村松  隆・花屋  馨  702

【周期律】

 ●誰にもできるビクトルマイヤー法 林 茂雄 704

 ●タイ国中・高等学校の化学教科書   大作 勝 706

【コンピュータソフトウェア紹介】

●化学系および生物化学系の学生のための統計処理実習システム

                 曽根田麻理・勝沢 英夫・芳野 恭士  708

【教育実践例】

●私の教育実践例から 田中 君枝  710

【小・中・高のページ】

●有機溶媒による食塩水からの食塩の析出

中村 秀夫・辰巳 哲治・遊● 晶子・荒田 一志 712

●野菜や果物をつないだ電池 小池 守・森川 鐵郎 713

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「化学と教育」(Chemical Education) 11月号(40巻11号,1992)目次

【巻頭言】

 ●小・中・高の化学指導の連携プレー           山崎  豊  745

【特集−小・中・高一貫した化学教育をめざして】

●なぜ一貫した化学教育が必要か 大田  稔・木村 道夫・米田昭二郎 746

●小・中・高一貫した化学教育−教科構造の観点から 宮崎  陽  748

〔小・中・高における化学教育の指導例−「溶解」の具体的展開〕    

●小学校における実例            紙谷  威・山崎  治 751

●中学校における実例      北谷外志雄・北本 正明・米田 茂 753

 ●高等学校における実例     中村 八平・高田 七郎・樫田 豪利 756

 ●まとめと提言   西出 隆・越川 司朗  761

 ●執筆者紹介                           764

【あんてな】

 ●水素化物電池 765

●気相合成ダイヤモンド半導体薄膜                 766

【話題を探る】

 ●マグネタイト微粉子−磁気の効用を探る         堀石 七生  768

【講座 化学反応ものがたり】

●第6回 化学反応経路II 山辺 信一・湊 敏  773

【化学実験虎の巻】

 ●簡単なナイロン6の合成

   提案者 水島 耕成・樋口 紀子・斉藤 律子、追試者 池田 昌子  778

【論文】

●フェノール類の塩化鉄(III)試験における酸による呈色の妨害

                       長谷川 正・臼井 豊和 780

 ●コーヒーサイフォンを使って蒸気圧を理解させる試み

                       真鍋 昌裕・村上 芳彦  783

【ノート】

 ●フェノール類の塩化鉄(III)呈色反応を利用したビタミンCの

     簡易定量        山内 計一・佐々木克敬・花屋  馨  786

 ●顕微鏡を使用した化学実験(IV)−鉄釘の不動態     仁宮 章夫  788

●安息香酸からベンゾニトリルへの3段階合成反応とその赤外線吸収

     スペクトル簡便測定法による反応追跡の教材化

                 利部 伸三・水野 美鈴・田上 優子  790

【周期律】

 ●農学における基礎科学としての化学教育の必要性−学研究

     データベースからの提言 安藤 達彦・館 博・大山銀四郎  792

●フイルムケースを利用した導通試験器 田中 知司 794

 ●石川化学教育研究会の生い立ち 米田昭二郎・本浄 高治・中西 孝  796

【教育実践例】

●凍る様子を見ながら行う凝固点降下測定 渡辺 範夫・久津美清巳  798

【小・中・高のページ】

●スチールウールの燃焼演示実験             野呂 幸生 800

●アルコールの酸化とアルコールパッチテスト 今井めぐみ 801

【ご存知ですか】

 ●二酸化マンガンの固定化触媒をつくる                 802

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「化学と教育」(Chemical Education) 12月号(40巻12号,1992)目次

【巻頭言】

 ●授業におもしろい実験を                武田 一美 825

【特集: ひと味違うおもしろい実験】

  −つくってみよう身近なものから先端材料まで− 

●身近な塩を科学する「塩の実験室」           半田 昌之 826

●電気分解を用いない金属めっき 井田 良克 831

●金属の薄膜をつくる−無電解めっき法          渡辺  徹 834

●いろいろなポリアニリンをつくる

  −有機合成的にいろいろなポリアニリンを合成し、

   電気化学的にポリアニリン電池をつくる        土屋  徹 836

●ポリアニリンの作製, 性質と応用 吉野 勝美 839

 ●市販の合成洗濯糊を用いた実験 山本 進一 841

 ●ポリビニルアルコール(PVA)の製法, 性質と応用   田中  智 844

【あんてな】

 ●潤滑油とくるま−環境への対応 846

●酢酸の合成法 848

【話題を探る】

 ●高校化学クラブの効果的な指導法

                 樫田 豪利・高田 七郎・中村 八平 849

【講座:日本の化学工業】

●第6回 医薬品工業−最近の動向            土屋 裕弘 854

【化学実験虎の巻:便利な実験器具・道具】

 ●濾紙を用いた有機層と水層の分離      梶山 正明・大平 健二 860

【ノート】

 ●有機溶媒と水の混合系           功刀  彰・田部井克己 862

 ●身近な製品の製造を題材とした高等学校高分子化学実験

  −アクリル酸ブチルの重合とセロハンテープの製造−

           長谷川 正・岡  陽子・臼井 豊和・川口 健男 864

●化学教材としてのシリカゲルの利用

                古橋 昭子・遠藤 邦彦・山崎 ● 866

●化学教材としての油脂の酸化−簡便な活性酸素法を用いた

  過酸化物価の測定      滝沢 靖臣・臼井 豊和・馬場 恵子 868

【周期律】

 ●メロディーを用いた酸化還元反応の確認(II)      永原 壯郎 870

●紙幣寮舎密局長,岸本一郎の墓誌    椎原  庸 872

【教育実践例】

●本校における課題研究の実践

           中村 豊久・橋川 隆夫・成田  彰・丸山  剛 874

【小・中・高のページ】

●短時間に、簡単につくれるフェノール樹脂の研究

                       本間 裕徳・杉山 美次 876

 ●水溶液の不思議−物の溶け方              金児 敏久 877

●銀電極を基準とした電極電位と電池の極性 小池 守・森川 鐵朗 878

【ご存知ですか】

 ●炭酸飲料用ポリ瓶の利用 879

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