無機化学
(この授業は2003年から2006年まで担当し、現在は担当していません。独習者などの参考のために公開しています)
伊藤眞人
教科書:合原眞ほか著『現代の無機化学』三共出版(現在なら、荻野博ほか著「基本無機化学 第2版」東京化学同人 を推奨)
講義予定(予習の目安。変更あり)
講義メモ(予習と復習の手がかり) 無機化学FAQ 周期表の語呂合わせ
アニメーション教材:無機化学
教室:
履修要件:
試験にあたっての注意事項を掲載しました。履修者は必ず自分で参照してください(伝言ゲームでの被害には責任を負いかねます)。
重要なお知らせ
- 特別チュートリアル:試験前日または前々日に行う。TAが質問に対応する。
- 過去の試験問題のストックを演習課題のページに置きました。ご活用下さい。
- アニメーション教材:無機化学(イオン半径比と結晶構造、配位子場安定化エネルギー、ジボランなど)
- 予習にあたっては、「講義予定」のページの「除外項目」(講義範囲外)を必ず参照して下さい。
- 教科書の訂正はこちら。
- 講義の後、予習レポートを再提出していない場合は、出席扱いになりません。ご注意下さい。再提出したレポートは日付印を押して返却しています。これまで出席したのに再提出していない場合はレポートを持参して申し出てください。
- 「無機化学命名法(抄)」のプリントを掲載しました。講義中に随時使用しますので、上の項目をクリックして入手し、印刷して、講義の時にはいつも持参するようにして下さい。
- 酸化還元反応の復習のためのプリントを用意しました。演習で使用します。
お知らせ
- 美しくて役に立つ分子構造モデル「MOL-TALOU」のページへのリンクを有機化学の「補助教材・役に立つホームページ」に用意しました。
- 予習レポートに記された重要な質問とその回答を「質問への回答」のページに掲載。
- チュートリアル(見終わったレポートを返却しています)
毎週1回行う。TAが質問に対応します。
- 予習レポート、演習レポートは研究室前で返却する。
試験にあたっての注意事項
試験範囲:授業で学んだ内容および教科書(『現代の無機化学』)の内容(講義予定に「定期試験の範囲外」と記した内容を除く)。講義予定のページを必ず参照しておくこと。
ただし、下記の内容は身についているものとして作題する。
・高校(自然科学序論(化学)の教科書を含む)までに学んだ無機化学と関係のある内容
・「化学基礎論」で学んだ無機化学と関係のある内容
・「有機化学I」「分析化学」で学んだ無機化学と関係のある内容(「酸と塩基」など)
- 試験では自分の用意した文献・資料等を参照することができます。ただし、ここでいう「文献・資料等」は紙製品に限ります。携帯用パソコン、ノートパッド、電子辞書、電子ブック、携帯電話などは含みませんのでご注意下さい。
- 関数電卓が必要です。パソコン、携帯電話等、電卓以外の電気器具での代用は認めません。
- 試験中の資料・電卓等の貸し借りは認めません。違反した場合は不正行為となります。
- 教科書である「現代の無機化学」および講義で配布した資料は必ず持参してください。もし忘れると大変不利になります(試験場での貸与は致しかねます)。
この授業は、予習・講義・復習(演習・レポートを含む)・試験で構成されます。
[予習レポート]
履修単位制限の主旨に沿って、約1時間の予習をして戴きます。
講義の前日までに、講義予定の項に記した次回の講義内容に対応する教科書の箇所をよく読んで下さい。そして、理工レポート用紙(創学サービス特製)に、「説明がわからなかった」項目を3行おきに箇条書きにして下さい(2枚以内)。また、「説明の中で使われている言葉の意味がわからない」場合には、別途質問して下さい。
できた予習レポートは、冒頭に講義の日付、学籍番号、氏名を書き、講義前日の午後7時までにレポートボックスに提出して下さい。
予習レポートは、講義開始時にいったん返却します。
講義中に、わからなかった項目についてわかったことを書き込んで、講義直後に再び提出して戴きます。このレポートは翌日に研究室前で返却します。
各回の予習レポートの2度の提出をもって「出席」と見なします。
[質問]
質問は、TAが受け付けますが、演習レポートに添えても、電子メイルでも受け付けます。原則として一週間以内に回答します。
[演習の時間]
履修単位制限の主旨に沿って、毎週約1時間の復習のための「演習」の時間を設定します。
当日はホームページに用意した演習問題に取り組み、提出していただきます。演習問題は教員にヒントを聞いてもいいし、他人と話し合ってもよい。ただし、自分の回答は自力で作成すること。演習は、出席と共に評価の対象になります。
用紙:A4レポート用紙を用いること。
形式:表紙は必要ない。冒頭に講義の日付、学籍番号、氏名、提出日を明記する。内容は、問題番号と回答が記されていればよく、問題文を書き写す必要はない。
提出先:レポートボックス(チュートリアル中はTAに手渡してもよい)
提出期限:演習の日の午後9時
注意:自分のレポートを他人に写させた場合および他人のレポートを写した場合には、共に不正行為として無効になります。